- AI時代を迎え、子どもにどんな素質、能力を身につけていけば良いのか、よく話題になりますが、想像力が何よりも大切な力であると、よく言われます。でも、子どもたちは豊かな体験を身につけていくには、難しい環境にあると思われます。子どもが色々な素材、材料に出逢い、わくわくして材料を体感する、そういう造形活動を多く持つことが貴重であると思います。よく考え、工夫し、体験し、自分らしさを伸ばしていく、そして匠な手を持っていけるように、一つ目、絵を描く活動。二つ目、立体を作る活動。三つ目、造形遊び。四つ目、デザイン活動。など、色々なジャンルに感性を磨くことができるような場を作っていけるような、そういう活動をしたいと思います。そして何よりも子どもが楽しんで自分らしさを発見できるように努めていこうと思います。
- 木村まきプロフィール：埼玉県美術教諭30余年（和光市・新座市） 埼玉県美術連盟常任理事歴任 現在、西武台中学校にて美術教諭
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